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地域情報誌「ビバ!ニュータウン」の1面に久保田学園の記事が掲載されました!
高校入試直前期を迎える中3生の学習への向き合い方(※)や、久保田学園の指導方針をテーマにした、久保田代表と小中学部の疋田部長の対談が掲載されました。ぜひご一読ください。(M.H)
【ビバニュータウン2023年11月号(11/22配送開始)の一面紙面】
Q:2学期も終盤に差し掛かりました。志望校合格を勝ち取るために受験生はこの時期、どのようなことに気をつけて学習すればよいでしょうか?
久保田代表(以下「久」):中学3年生にとって、これからは、2学期である程度固めた基礎知識や学校内容を復習し、12月からは各高校の過去問に取り組み、入試傾向に慣れつつ、応用力、実践力を身につける段階に入るというのが一般的です。この時期の学習時間は、平日3~4時間、休日8時間が目安と言われています。しかしそれよりも大切なことがあります。
疋田部長(以下「疋」):「机に向かう時間は長いのに、成績が伸びない。」と、お悩みのご家庭は多いかと思います。
久:まず志望校合格に必要な成績と、今の成績や学力との間に、ギャップがどの程度あるのかを認識する必要があります。そのために赤本など過去問を一度解いてみる。そして現状と目指すべき得点を把握した上で、取り組む科目や問題集を決める。つまり、合格に必要な学習計画、すなわち学習法と学習戦略が成果のカギを握るのです。いくらやる気があって、時間をかけたとしても、学習方法がマズいと効果は半減してしまうのですね。
疋:保護者から、「うちの子、勉強のやり方がわかってないと思うんです。」と、学習法の相談をよく受けますね。
久:問題集も複数に手を出すよりも、一つの問題集を最低3回は繰り返すのが良いです。1回目はできる問題とできない問題の選別を行う。2回目は間違えた問題に取り組む。3回目はさらに間違えた問題も完璧にする、このように目的を決めて段階的に取り組むことで、基礎は確実に仕上がっていきますので参考にしてみてください。
Q.これから入塾を検討するご家庭や生徒向けに、久保田学園の指導や、おススメの講座などを教えてください。
疋:久保田学園では小4~中2生対象に、12月4日~20日冬期体験講座(5日間、有料)と、1月8日~24日で新学年準備講座(5日間、有料)を行います。講座によって復習、予習の違いはあれど、久保田学園の身につく集団指導、学習法指導を体感していただけます。有料講座以外にも12月21日~27日の2日間の無料の体験講座もご受講いただけます。現小3生にも無料体験講座をご用意しています。中3生の方には別途志望校合格に向けた冬期講習をご検討ください。講習に参加していただける方には無料の学力診断テストをご受験していただき、お子さまの学力状況を踏まえて学習戦略のアドバイスをさせていただきます。久保田学園では個別懇談会や学年別の保護者会を年間2回ずつ、学習法やお子さまの接し方をテーマにした協育セミナーを月1回程度開催し、ご家庭との連携を大切にしています。詳しくはこの秋リニューアルしたてのHPに記事も多数掲載しています。是非ご覧いただきたいです。
代:久保田学園の指導は高校受験や大学受験がゴールではありません。人生100年時代、子どもたちが、自らの道を切り開き、社会で貢献できる人材に成長できるよう、「わかる」「できる」「自分でできる」という段階的指導のもと、お子さまの自立を核とした人格形成をサポートしていきたいと考えています。
※記事の「中3生の学習への向き合い方」は一般的なお話として掲載させていただきました。
久保田学園では入試問題レベルの指導と演習は中3夏から開始しています。トップ高レベルを受験する生徒は中3の11月までに全国半数弱の都道府県の入試問題を消化してさらにいます。冬期講習に入るまでに苦手科目と苦手分野の穴をなくし、9日間の冬期講習で、兵庫県公立入試レベルと傾向に合わせたカリキュラムで実践力を磨いていきます。長田・兵庫・神戸高校受験者は、長田・兵庫高校専門高校部のある長田教室での選抜クラスで、長田・兵庫高校生の先輩たちの空気を間近に感じながら、冬期講習授業を受講していただきます。
*冬期講習の詳細はこちらから!*